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ネイチャー|ロシア|タイガの森の物語|お客様の声

TIGER TRACKING TOUR
 
タイガの王と呼ばれる虎。稀にしか見ることができないにも拘らず、俊敏さと力が語られてきた。ファーイースト・ロシアの住民にとっても虎を見ることはかなりの幸運である。私はファーイーストロシアの虎の生息地で詳しい人物を探すことに決めた。インターネット・サーフィンでハバロフスク周辺の保護区を調べたが、たった一つの会社しか見つからなかった。

   
そして私たちは森の管理者であるアレキサンダーにハバロフスク空港で出会い、食べ物を購入し、雪で覆われたシベリアのまっすぐな道を走り、タイガの森の「征服」が始まったのである。
   
最初にベースの宿泊施設に触れなければならない。3つのゲストハウスがあり、動物の名前(熊の部屋、猪の部屋、狼の部屋)が名付けられていた。私は3つの中で、猪の部屋が気に入った。その部屋には伝統的なロシアン・オーブン(ペチカ)が備えられており、簡単な調理に使われると同時に部屋を暖める効果があり快適な空間に滞在できる伝統的ロシアのライフスタイルを演出している。更に内装に猪の毛皮が壁に掛けられており、落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
   
私達の虎への接近はフォト・トラップを虎が通過しそうな場所に取り付けることから始まった。アレキサンダーは森にすむ動物を虎を含めて全て正確に知っており、簡単に彼らの通過ルートを特定し、どの虎が森の何処に住んでいるかをも知っていた。私たちは赤外線により、被写体が動いた際に作動する特別な機材を固定した。この手段は虎を撮影するために最も一般的な手法であり、仮に貴方自身でカメラを取り付け、そのカメラに虎が撮影されていたとしたら、多分ハバロフスク地方のハンターと同じ気分になるだろう。
   
アレキサンダーは冬の森を移動するために特別なスノーモービルを使う。彼と彼の友人、セルゲイはほんとに上手にスノーモービルを操っていた。
   
次の日この森で最も古いとされる木を見に出かけた。とても大きな木で、樹齢800年の世界でも珍しい大木だ。更に幾つかの病気に効果がある植物について教わった。
   
3日目は今回の旅で最高にエキサイティングな一日であった。私たちは森の中で最も遠い場所にあるハンター小屋に出かけることに決めた。その小屋は彼と彼の仲間によって建てられ、仮に森を散策する旅行者やハンターが日没までにベースに戻れない際の避難場所として利用されている。そこへの道は温帯の針葉樹の森を縫うように続き、たくさんの写真で見た風景であった。眺望はメルヘンの世界をイラストにしたようであった。私たちは何度か雪のバリケードに阻まれながら休憩を繰り返したが、遂にハンター小屋に辿りついた。そこでのお茶は今までの人生の中で味わった中で最高の味であった。
   
私達がベースへ戻る始めた時、太陽が沈み始めた。セルゲイはそこで、シベリアン・ナイト・スピリッツを私たちに提供しようと、冬の森での小じんまりとした夜のピクニックをアレンジしてくれた。木を伐り焚火を作り、水を温め、ソーセージをローストした。タイガのど真ん中で焚火のはじける音を聞きながら食事をするというとても貴重な経験であった。問題は私の妻が、虎が新しい食べ物を求めて、近くへやってくることを大変恐れたことである。しかし、安全にクレイジー・スノーモビル・レースを終え、一日を終えることができた。サンクス・ゴッド!
   
雪の質の違いはお伝えする価値がある。私が住んでいるモスクワではこの森のような雪は見たことが無い。見た目と雪の量はロシア東部を知らない人間にはショックかもしれない。私たちが訪れた3月は本格的な降雪は終わっていたが、主要なトレイルでは何度も腰までの雪に浸かった。

   
アレキサンダーと彼のチームは素朴な夕食をメルヘンの世界に代えることができる。満州鹿、猪、私たち自身が釣ったレノック(小口鱒)、などはここだけで味わえるエキゾチックな料理だ。
   
私たちは虎の姿を見ることはできなかったが、とにかく最高に楽しい時間を過ごした。私たちにとってそれはユニークな機会であり、日々の日課から逃れ、電話もテレビもコンピューターもないワイルドライフへ飛び込める貴重な時間であった。
 
 
 

タイガの森の物語・夏編

[季節]通年

[日数]5・6・8日間

[内容]ソフト

 
タイガの森の物語・冬編

[季節]11-3月

[日数]5・8日間

[内容]ミディアム-ハード

 
 
 
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