オールド テンシャン スカイライン
〝ダート経験者向ルート

ツアー概要

かつてのテンシャン州に刻まれたアルパイン・ダートを走り3,000mの峠を越え、天山山脈の壮大な山並みと山岳湖と針葉樹の森とシルクロードの地に生まれた暮らしに触れながら辿る、中央アジア山岳エリア二輪旅・・

ご旅行条件

2026| 2026.更新
   
  • 燃油差額と現地タックス込み料金です。
  • 2名様参加料金です。
《主なツアー内容》
旅行期間 6泊7日<機中1泊>
シーズン 7月~8月
実施人数 2名様よりツアー実施
宿泊施設 ホテル1泊、ゲストハウス3泊、ユルタ・キャンプ1泊
お食事代 朝7、昼6、夕6
アクセス 日本~オシュ
航空会社 アシアナ航空、その他
バイク ホンダCRF250、ホンダXR250
会話 日本語通訳同行


PICK-UP

アルパイン ダート ツーリング|モルド アシュー、テスキー トルポク、トソール アシューなど3,000m超の峠越えの機会がございますので、ヘアピンダートが連続する上り下り走行の機会がございます。

ディープ ナリン州|ナリン州深南部、トルガルト峠にて新疆ウイグル自治区と国境を成す辺境の地を訪れます。峠に発する国道A365は天山北路と南路をつなぐシルクロード幹道、その幹道から奥まった谷あいに建造された、いにしえの宿キャラバンサライが最南部です。(当遺跡は仏教僧院との調査結果が出ているそうです。)

オールド・テンシャン州|かつてナリン州とイシククル州は同一州、テンシャン州。その名の通り天山山脈ど真ん中、オールド・テンシャン州の要所、名所、景勝地をつなぐ、ガイドお勧めのダート・トレイルを辿ります。

§ご利用バイク§

〔HONDA XR250〕

  • シート高:875mm
  • 車重:119kg

〔HONDA CRF250〕※シート高アレンジOK

  • シート高:830cm
  • 車重:141kg

ツアーハイライト

〝写真配置は訪れる順に掲載〟

トゥーアシュ北面ワインディング

峠部分は2kmのトンネルが開通しています。

スルトール レイク

トゥー峠トンネル北側から3kmのダート走行。

キジルオイ村

高い山が囲む狭い谷の村

キジルオイの食料品店

好奇心旺盛な方は一見の価値あり。

カラケチェ アシューへのトレイル

バシュ-クウガンディ=カラケチェ峠へのゲート。

カラケチェ アシュー

3,364mの峠、ソンクル西のゲート。

ソンクル

標高3,016m、周囲を山に囲まれたナリン州の宝石。

OPTION テスキートルポク|峠

ソンクル南東部の峠、3,133m。

ビッグブラザー|滝名

別名トルポク滝。峠から標高差400mの谷底の滝。

夕暮れのユルタCAMP

ソンクル湖畔のユルタCAMPにて一夜を。

モルド アシュ

標高3,346m、ソンクル南の峠。

モルド アシュー レストエリア

モルドアシュー・ロードを下り終えたレストエリア。

バトエフ|町

バトエフ谷のキャピタル・シティー。

テレク ロー マウンテンビュー

バトエフ南に位置する奇岩エリア。

バトエフ バレー

乾いた大地バトエフ谷の大平原。

オールド セメタリー

バトエフ谷南の山脈谷筋に残る時代不明の墓地。

バトエフバレー ビューポイント

広いバトエフ谷を見下ろすビューポイント。

メルス アシュー

バイビチェ山脈越えの峠。3,420m。

タシュ ラバト キャラバン サライ

いにしえの隊商宿=キャラバンサライ?仏教僧院?

タシュ ラバトのドーム

中央ドームを中心に数十の部屋がレイアウトされている。

シルクロードA365沿いの風景

シルクロードA365からの情景。

ナリン市(イメージ)

ナリン州のキャピタル・シティーナリン市にて。

イースト テンシャン スカイライン起点

ナリン市郊外、東のテンシャン・スカイライン入り口。

エキ-ナリン渓谷

4,000m級の山脈を縦に割る深い谷のトレイル。

高地を彩るアクセント

標高3,000mの土地に到達。

標高3,300m、天空の川とトレイル

テンシャン・スカイラインをライド・オン!

天空の遊牧地

トソール アシュー登り口近くの微笑ましい風景。

トソール アシュー|3,893m

イシククルに一番近いテスケイ山脈越えの峠。

トソール アシュー トレイル北面

トソールアシューとイシククル湖畔中間地点。

天山山脈の真珠イシククル

ワイルド&エキサイティングな世界から下界に戻る時。

イシククル レイクサイドの風景

自ら越えた山脈を眺めながら今宵の宿へ。

カジサイ|宿

近くにはおとぎ話の渓谷、スカズカが位置します。

ビシケクへファイナル ライド

ラスト300kmのレジャー・ライディング!

ビシケク東の町トクモク

ビシケクのガレージ迄80km、名残惜しい瞬間。

スケジュール

  • 1
    日本~ビシケク

日本から仁川経由、ビシケクへ。
空港にてガイディング・スタッフ出迎え後、ホテルへお送り致します。
ホテル泊

  • 2
    ツーリングDAY1

ビシケク~キジルオイ:200km|20%ダート

アルパイン・ロードA367を南へ。次第に高度を増し絶景を重ね、トゥーアシュー・トンネルを潜り抜けると眼下には広大な谷が広がり、対面には銀嶺が聳えます。絶景を目にダウンヒルを終え、広大な谷のフラットダートを経てスーサミュールへ。再び山間部の谷沿いを走りナリン州境を越え30km程で印象的な山村キジルオイに達します。

  • 3
    ツーリングDAY2

キジルオイ~ソンコル:160km|80%ダート

川沿いダートを30km走行後、T字分岐点よりロード区間が始まります。天山の絶景を目に快適なクルージングを経てバシュ-クーガンディへ。いよいよソンクルへのアプローチ、ストレート・ダートを銀嶺に向かって走り山間部に入るとカラケチェ峠への難所が始まります。押し寄せるビューポイント、等高線の感覚は次第に広がり、余裕も広がる?ナリンの宝石ソンクル着。湖畔のユルトCAMP泊。

  • 4
    ツーリングDAY3

ソンクル~ナリン:220km|70%ダート

ナリン州深南部を走る一日。ソンクル南モルド峠を越えバトエフ谷へ。ナリン川を越えバトエフ谷に入ると乾いた大地へと風景は変化。テレク・ローワー・マウンテン・ビューを経てベイビチェ山脈越えの取っ付きオールドセメタリーにショートストップ。高度を上げ2,800mのバトエフ谷ビューポイントへ。メルスアシューを越えシルクロードA365の谷を横切り国境に最も近いアトバシキリカ山脈内のタシュ・ラバト・キャラバンサライ散策後、シルクロードをナリン市へ。

  • 5
    ツーリングDAY4

ナリン~カジサイ or トン村:160km|80%ダート

東部天山山脈ド真ん中の谷を走り峠を越える一日。ナリン市よりナリンバレーを走りタシュバシャットより東西に聳える山脈を割るエキ渓谷へ。急斜面を覆う針葉樹林のV字谷を走り、川名をボルガート川に変えた地点から25kmで聳える高嶺の谷を縫うトレイルは広い谷へ変わり標高3,000mのスカイラインへ。潤いの谷をしばらく走るとトソール峠ゲート到達、最後の峠越えにトライ。草木消えた岩と石の峠を越えてしばし走れば緑の世界に再会、峠から約30kmでイシククル湖畔に到着、ワイルドなダートツアーのエンディングです。カジサイのホテル、またはトン村のユルタCAMPにてツーリング最後の夜をリラックス。

  • 6
    ツーリングDAY5

カジサイ or トン村~ビシケク:300km|10%ダート

名残惜しい最終日、ビシケクへリターン。連なる銀嶺と青く佇むアルパインレイクの風景を満喫しながら湖畔をクルージング。漁場バルイクチにて湖とお別れ、山裾を東西につなぐ国境沿いの走りビシケクのガレージへ。ビシケク到着後、リッチなガーデンにて旅の相棒と共にリラックス&帰国の時を待ちます。
空港へ送迎後、帰国便に搭乗。

  • 7
    ビシケク~日本:フライト

ナイトフライトにてタクラマカン砂漠上空を通過し、仁川経由、日本海を越えます。

ハッピーランディング!

ツアーマップ

▲画像クリックで拡大表示

お問合せはこちら

お電話でのお問合せ・ご予約はこちら

03-3990-8823

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。